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ビジネスマッチングとは?おすすめサービス5選と選び方・活用のコツを解説

新しい取引先や販売先を開拓したくても、自社の営業活動だけでは接点を持てる企業に限りがあります。

協業先や外注先を探す場合も、候補企業の選定から商談調整まで進めるには相応の時間が必要です。

そこで活用されているのが、企業同士の出会いを支援するビジネスマッチングです。

オンライン上で候補を探すサービスだけでなく、担当者による個別紹介、商談会、経営者交流会など出会い方には複数の選択肢があります。

本記事では、ビジネスマッチングの仕組みやおすすめのサービス5選、選び方、商談を成果につなげるポイントを解説します。

この記事でわかること
  • ビジネスマッチングの種類と、それぞれに向いている目的
  • 代表的な5サービスの特徴・料金・利用条件
  • 自社に合うサービスの選び方と商談後の動き方

自社が出会いたい相手と必要な支援を整理し、サービスを比較する際にお役立てください。

目次

ビジネスマッチングとは

ビジネスマッチングは、企業の課題やニーズに応じて、取引先、発注先、販売先、協業先などをつなぐ仕組みです。

自社にない販路、技術、人材、設備、ノウハウを持つ企業と出会い、商談や共同プロジェクトへ進むきっかけをつくります。

活用目的は、販路開拓や新規顧客の獲得だけではありません。仕入れ先・外注先の探索、共同開発、業務提携、海外展開などにも利用されています。

何を売りたいかだけでなく、「どのような相手と、何を実現したいか」を明確にすることが重要です。

また、ビジネスマッチングはサイト上で企業を検索する仕組みだけではありません。

担当者やアドバイザーによる個別紹介、展示会・商談会、経営者が直接会う交流会も企業同士の接点を生み出すビジネスマッチングです。

代表的なビジネスマッチングの4つの型を紹介

方法出会い方向いている目的
オンライン型条件検索、案件掲載、メッセージ多くの候補を効率よく比較したい
交流会型経営者や決裁者と対面で交流人柄や考え方も知り、関係を築きたい
紹介・仲介型担当者が条件に合う相手を紹介候補選定や商談調整も支援してほしい
商談会型テーマや業種別の商談イベント限られた時間で複数社と話したい

オンライン型は候補を広く探しやすく、交流会型や紹介型は相手との関係性を深めやすい傾向があります。

どの方法が優れているというわけではありません。自社の目的、営業体制、商談までにかけられる時間を踏まえて選ぶことが大切です。

ビジネスマッチングのメリットとデメリット

ビジネスマッチングは新しい接点を増やす手段になりますが、紹介や登録だけで契約が決まるものではありません。

利用前に、期待できることと自社で対応すべきことの両方を理解しておきましょう。

ビジネスマッチングを利用するメリット

主なメリットは、通常の営業活動では接点を持ちにくい企業へアプローチできることです。

サービスの検索機能や運営者のネットワークを活用することで、候補の抽出や初回接点づくりにかかる時間を抑えることができます。

経営者や決裁者との接点をつくりやすい

紹介型や交流会型では、意思決定者と直接話せる場合があります。相手の役職を指定できるかどうかは、サービスごとに確認が必要です。

新規開拓の準備にかかる負担を抑えやすい

企業検索や日程調整などの支援を受けられれば、自社は商談準備や提案に時間を使うことができます。支援範囲はサービスによって異なるので確認しておきましょう。

技術、人材、製造設備、販売網を持つ企業と連携し、自社だけでは対応しにくい案件を役割分担で進められる可能性があります。

異なる顧客基盤やノウハウを持つ企業と出会うことで、新商品、共同企画、新しい販売方法を検討するきっかけになります。

メリットを得やすい企業
  • 出会いたい企業の業種、規模、地域、役職が明確
  • 相手企業へ提供できる価値を具体的に説明できる
  • 商談後の提案や連絡を担当する体制がある

自社の営業リストだけでは候補が固定化している場合やこれまでと異なる業界へ展開したい場合は、接点を広げるきっかけになるでしょう。

ビジネスマッチングのデメリットと注意点

紹介や面談の機会が得られても、必ず契約に至るとは限りません。

相手の課題と自社の提案が合わない場合や、時期・予算などの条件が整っていない場合もあります。

また、紹介数や登録企業数が多くても、自社の希望条件に合う企業が多いとも限らないので、目的を明確にすることが大切です。

目的が曖昧なまま利用すると、商談数だけが増え、提案やフォローに時間を取られる可能性があります。

利用前・契約前に確認したいこと
  • 相手企業の事業内容、信用情報、担当者の権限
  • 業務範囲、納期、品質基準、支払条件、秘密保持
  • 登録料、月額料金、参加費、紹介料、成功報酬の有無
  • サービス運営者が確認する範囲と、自社で確認すべき範囲

登録料や紹介料などの費用に加えて、商談前後の社内対応にも工数がかかります。協業や共同開発では、機密情報を共有する範囲をあらかじめ決めておくことも重要です。

最終的な与信判断や契約条件の確認は、サービス任せにせず自社でも行いましょう。

利用後は契約件数だけでなく、条件に合う紹介数、次回提案へ進んだ割合、社内工数、料金を含む顧客獲得コストも確認することが大切です。

ビジネスマッチングサービスおすすめ5選

ビジネスマッチングサービスは、登録企業数の多さだけで選ぶと、出会いたい相手や必要な支援とずれることがあります。

経営者や決裁者と直接話したいのか、新規事業の共創相手を探したいのか、海外企業と取引したいのかによって、選ぶべきサービスは異なります。

ここでは、出会い方、利用条件、料金、サポート範囲を公式情報で確認できる5サービスを比較します。

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サービス出会い方向いている目的
AKEY(AKEY会)ランチ・会食による対面交流経営者と直接話し、継続的な関係を築きたい
J-GoodTech企業検索・ニーズ掲載・アドバイザー支援国内外の取引先や技術提携先を探したい
AUBA企業検索・アプローチ・伴走支援新規事業や共同開発のパートナーを探したい
アメックスのビジネス・マッチングオンライン検索・対面イベント対象会員同士で取引先や人脈を広げたい
JETRO e-Venue案件検索・掲載・チャット海外の販売先・仕入れ先・協業先を探したい

※各サービスの情報は2026年7月に公式サイトで確認しています。料金や利用条件は変更される場合があるため、申し込み前に最新情報をご確認ください。

AKEY|経営者同士が対面でつながるAKEY会

出典:https://akey.co.jp/

AKEYは、本記事を運営する株式会社AKEYの自社サービスです。

経営者限定の会食コミュニティ「AKEY会」を運営し、ランチや夜の会食を通じて経営者同士が直接話せる接点を提供しています。

AKEYの特徴
  • 経営者限定の場で、意思決定者と直接話せる
  • ランチ・夜の会食、テーマ会など対面の接点がある
  • 少人数の着席形式で、参加企業について知りながら交流できる

オンラインで多くの候補を検索するよりも、相手の人柄や経営方針を知りながら関係を築きたい企業に向いています。

短時間の名刺交換だけで終わらせず、その後の商談や紹介につながる接点を求める場合におすすめです。

AKEY会を利用した企業の声

「AKEY会を通じて、現在までに10社以上の契約を獲得しました。」

株式会社プラス 代表取締役 山本修義様|活用事例を見る

「累計30回以上の参加を通じて、60件を超える商談に発展しており、出会いの数だけでなくビジネス機会の質と量の両面で非常に高い成果を実感しています。」

株式会社管理のプロ 代表取締役 松村史朗様|活用事例を見る

「一番印象的だったのが、初めて参加したAKEY会でその場で受注が決まったことです。」

株式会社RASHISA 代表取締役 岡本翔様|活用事例を見る

※いずれもAKEY会を利用した個別事例であり、同様の成果を保証するものではありません。

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比較項目AKEY
運営元株式会社AKEY
主な利用方法経営者限定のランチ・夜の会食、テーマ会
対象・利用条件経営者
サポート範囲参加者一覧を用いた交流、テーマ別のビジネス会
料金要問い合わせ
公式サイトhttps://akey.co.jp/

AKEY会に興味のある方は気軽にお問い合わせください。

J-GoodTech|国内外の企業と無料でつながれる

出典:https://jgoodtech.smrj.go.jp/pub/ja/about/

J-GoodTech(ジェグテック)は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営するマッチングサイトです。

2026年2月末時点で約4万社が登録し、年間1万2,000件のビジネスマッチングが行われています。

J-GoodTechの特徴
  • 国内中小企業、大手企業、海外企業を検索できる
  • 研究・開発、発注、調達、事業連携などのニーズを掲載できる
  • 国内・海外取引に詳しいアドバイザーの支援を受けられる

新規取引先、技術提携先、海外企業を探したい中小企業に向いています。

登録、利用、成功報酬は無料ですが、登録できる中小企業には業種や事業内容などの条件があります。

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比較項目J-GoodTech
運営元独立行政法人中小企業基盤整備機構
主な利用方法企業検索、ニーズ掲載、登録企業への提案
対象・利用条件対象となる国内中小企業、大手パートナー企業、海外企業など
サポート範囲企業情報の作成、候補選定、国内・海外取引のアドバイザー支援
料金登録・利用・成功報酬ともに無料
公式サイトhttps://jgoodtech.smrj.go.jp/pub/ja/about/

AUBA|新規事業や共同開発のパートナーを探せる

出典:https://auba.eiicon.net/

AUBA(アウバ)は、株式会社eiiconが運営するオープンイノベーションプラットフォームです。

累計登録社数3万9,000社、マッチング数10万件以上が公式サイトで公表されています。

AUBAの特徴
  • 新規事業やオープンイノベーションに特化している
  • 共創を希望する企業を検索し、直接アプローチできる
  • 有料プランでは専任アドバイザーの伴走支援を受けられる

新規事業、共同開発、異業種との共創を進めたい企業向けです。

受発注を目的とするサービスではないため、短期的な外注先や仕入れ先だけを探したい場合は目的と合わないかもしれません。

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比較項目AUBA
運営元株式会社eiicon
主な利用方法企業検索、共創プロフィール、企業へのアプローチ、活動管理
対象・利用条件新規事業や共創に取り組むスタートアップから大企業
サポート範囲共創支援機能。有料プランでは専任アドバイザーが伴走
料金無料トライアル・有料プラン
公式サイトhttps://auba.eiicon.net/

アメックスのビジネス・マッチング|オンラインと対面の両方で出会える

出典:https://www.americanexpress.com/ja-jp/business/benefits/business-matching-platform/

アメックスのビジネス・マッチングは、対象カード会員やパートナーなどが利用できるサービスです。

オンラインで候補企業を探しながら、オフラインイベントでも経営者との接点を広げられます。

アメックスのビジネス・マッチングの特徴
  • オンラインで取引先やパートナーを検索できる
  • 定期的なオフラインイベントで経営者と交流できる
  • プラットフォーム上で自社の商品やサービスをPRできる

対象会員同士で販路や人脈を広げたい企業に向いています。

誰でも登録できるわけではなく、対象カードの保有など利用条件の確認が必要です。

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比較項目アメックスのビジネス・マッチング
運営元アメリカン・エキスプレス
主な利用方法オンライン検索、自社PR、オフラインイベント
対象・利用条件ビジネス・カード会員、プラチナ・コーポレート・カード会員、パートナーなど
サポート範囲オンラインプラットフォームと会員向けイベント
料金対象会員は無料
公式サイトhttps://www.americanexpress.com/ja-jp/business/benefits/business-matching-platform/

JETRO e-Venue|海外の取引先や協業先を探せる

出典:https://www.jetro.go.jp/services/e-venue/

JETRO e-Venueは、日本貿易振興機構(ジェトロ)が運営する国際ビジネスマッチングサイトです。

世界160か国以上、約2万人のユーザーが利用しています。

JETRO e-Venueの特徴
  • 海外企業の「売りたい」「買いたい」案件を日本語・英語で閲覧できる
  • 案件を掲載し、登録ユーザーへチャットで連絡できる
  • 条件に合う新規案件をおすすめ案件としてメールで受け取れる

海外の販売先、仕入れ先、協業先を探す企業に向いています。国内企業との対面商談だけを求める場合は目的と合わず、個別の商談仲介ではなく、自社で案件を探して連絡する使い方が基本です。

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比較項目JETRO e-Venue
運営元独立行政法人日本貿易振興機構
主な利用方法案件検索・掲載、チャット、条件に合う案件の通知
対象・利用条件ジェトロのお客様情報とe-Venueの利用登録が必要
サポート範囲案件掲載前の内容確認、操作ガイド、事務局への問い合わせ
料金登録・閲覧・コンタクトともに無料
公式サイトhttps://www.jetro.go.jp/services/e-venue/

他のビジネスマッチングサービスも気になる方はBtoBマッチングサービスおすすめ18選を参考にしてください。

自社に合うビジネスマッチングサービスの選び方

ビジネスマッチングサービスは、登録企業数や知名度だけで選んでも、自社に合うとは限りません。

候補を絞るときは、「何を実現したいか」「誰と会いたいか」「どこまで支援してほしいか」を先に決めることが重要です。

次の4つのポイントを確認しておくと、無料・有料、オンライン・対面といった表面的な違いに迷わず、自社に必要なサービスを比較しやすくなります。

利用する目的を明確にする

最初に、販路開拓、発注先探し、共同開発、海外展開など、ビジネスマッチングで得たい成果を決めておきましょう。

これは、目的によって探す相手も適したサービスの仕組みも変わるためです。

目的を決める際は「新しい企業と会いたい」よりも、「関西圏で自社製品を扱える卸売会社の決裁者と、3か月以内に商談したい」のように具体化するのがおすすめです。

目的を具体化する5つの質問
  • 何を実現したいか
    販路開拓、発注、共同開発、情報交換など
  • どのような相手と会いたいか
    業種、地域、企業規模、役職など
  • 何について話したいか
    提案したい内容、相談したい課題、協業テーマなど
  • いつまでに進めたいか
    初回商談や次の具体的な行動を希望する時期
  • 商談後にどの状態を目指すか
    再商談、提案、試験導入、継続的な情報交換など

条件を細かくしすぎると候補が見つからないこともあります。

最初に「譲れない条件」と「調整できる条件」を分けておくと、候補を広げながら判断できます。

出会いたい企業や経営者が利用しているか確認する

登録企業数が多くても、自社が求める業種や地域の企業が少なければ、希望に合う商談は生まれにくくなります。

登録数の大きさよりも、希望条件に合う企業が実際に活動しているかを確認しましょう。

特に、担当者同士の情報交換を求めているのか、経営者・決裁者との商談を求めているのかは重要な違いです。

最終的な意思決定に関わる相手と会いたい場合は、参加者の役職や紹介先の階層まで確認しておきましょう。

運営会社へ確認したい質問
  • 希望する業種・地域・企業規模の参加企業はいるか
  • 登録者は担当者、管理職、経営者・決裁者のどの層が中心か
  • 自社の希望条件に近い紹介や商談の事例があるか
  • 登録企業が現在も活動しているか、運営側で確認しているか
  • 希望に合う候補がいない場合、条件変更や解約はできるか

公開情報だけで判断できない場合は、利用前の相談で具体的な質問をしておくとスムーズに進みやすいです。

「製造業が多いですか」よりも、「東海地方で年商10億円前後の製造業経営者との接点はありますか」と聞くと、条件に合う可能性を判断しやすくなります。

経営者と出会いたい方は経営者マッチングサービスの記事も参考にしてみてください。

対面とオンラインのどちらが合うか考える

対面型とオンライン型は、優劣ではなく、候補の探し方と商談までの進め方が異なります。

自社の営業担当者が候補検索や連絡を進められるか、相手の人柄や経営方針まで知りたいかを基準に選びましょう。

  • 会話を通じて、相手の人柄や経営方針を把握しやすい
  • 経営者や決裁者と直接話し、継続的な関係を築きやすい
  • 相手の反応を見ながら質問や説明を調整できる
  • 一度に会える企業数が限られ、移動時間や参加時間も必要になる
  • 参加者や運営者のネットワークによって、出会える企業が異なる

多くの候補をオンラインで探し、有望な相手とは対面で商談するなど両方を併用するのもひとつの方法です。

料金とサポート範囲を確認する

料金は月額だけで比較せず、利用開始から商談・契約に至るまでに発生する費用の総額で考えましょう。

無料サービスは費用を抑えられる一方、候補の検索や個別の連絡に社内工数がかかることがあります。

有料サービスでも、候補の選定や日程調整まで任せられれば、担当者の負担を抑えられる場合があります。

見積もりや利用規約では、以下の費用について発生条件と支払時期を確認しておきましょう。

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費用項目確認する内容
登録料・初期費用契約時のみか、初期設定や審査の費用を含むか
月額・年額料金契約期間、自動更新、解約条件、利用人数
イベント参加費会費に含まれるか、参加ごとに必要か
紹介料紹介1件、面談1件など、課金される時点
成功報酬契約額に対する割合、対象期間、成果の定義
社内工数候補検索、連絡、日程調整、商談後の対応時間

費用とあわせて、どこまでサポートを受けられるかも確認しましょう。

比較したいサポート範囲
  • 希望条件の整理と候補企業の検索・選定
  • 相手企業への打診と商談日程の調整
  • 商談前の情報共有や提案内容への助言
  • 商談後の連絡、再提案、条件調整のフォロー
  • 紹介数や商談状況を確認できるレポート

自社の営業担当者が少ない場合は、料金の安さだけでなく、候補選定から商談後のフォローまで任せられる範囲を確認することが大切です。

ビジネスマッチングを成果につなげるポイント

適したサービスを選んでも、登録情報や商談準備が不十分では、相手に自社の価値が伝わりません。

初回面談だけで契約を目指すのではなく、相互理解を深め、次の具体的な行動を決めることが重要です。

ここでは、出会いを継続的な商談や協業につなげる3つのポイントを解説します。

自社が提供できる価値を具体的に伝える

商品やサービスの機能を並べるだけでなく、「どのような企業の、どの課題を、どう解決できるか」を具体的に伝えましょう。

対応できる業種や企業規模、過去の支援例、導入までの流れを整理しておくと、相手が自社との取引や協業をイメージしやすくなります。

最初の説明に入れたい4つの要素
  • 誰に
    主な顧客の業種や企業規模
  • どの課題を
    相手企業が抱えやすい具体的な問題
  • どう支援するか
    自社の商品、技術、人材、ネットワークの役割
  • なぜ検討できるか
    導入事例、実績、対応体制などの判断材料

初回の説明資料も、情報量を増やすより、相手の課題、自社が提供できる価値、次の行動が短時間で分かる構成にしましょう。

詳細は相手の関心を確認してから説明すると、必要な情報をより届けやすくなります。

相手企業にもメリットがある提案を考える

ビジネスマッチングは、一方的に自社の商品を売り込む場ではありません。

相手の課題や優先順位、社内事情を確認し、双方にとってメリットのある提案を組み立てることが大切です。

相手の話を聞くときは、課題の有無だけでなく、いつまでに何を変えたいのか、誰が判断するのかまで確認しましょう。

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確認すること質問例提案へのつなげ方
現在の課題「現在、どの工程に負担を感じていますか」相手が挙げた課題に関係する価値を伝える
優先順位・時期「いつ頃までに、どの状態を目指していますか」導入時期や提案範囲を現実的に調整する
判断する人・条件「検討にはどの部署や役職の方が関わりますか」次回商談の参加者と必要な資料を確認する
相手企業の強み「今回の取り組みで活かしたい資産はありますか」双方の技術、顧客基盤、販売網などを組み合わせる
最初に試せる範囲「小さく検証するとしたら、どこから始められますか」情報交換、試験導入、小規模企画を提案する

初回から大きな契約を求めず、双方が検証できる範囲から始めることもひとつの選択肢です。

担当者を交えた再商談、テスト導入、小規模な共同企画など、相手が判断しやすい次の一歩を提案しましょう。

ただし、相手に合わせることと、無理な条件を受け入れることは同じではありません。
対応範囲、費用、納期、役割分担を確認し、自社にも継続するメリットがあるかを判断してください。

商談や交流の後も継続して連絡する

初回商談で契約に至らなくても、予算や社内体制が整ったときに相談が再開することがあります。

商談後はお礼だけで終わらせず、話した内容と次の行動を共有しましょう。

連絡の時期や内容は商談の温度感によって異なりますが、次の流れを目安にすると対応漏れを防ぎやすくなります。

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タイミングの目安主な対応伝える内容
商談当日〜翌営業日お礼と認識合わせ話した課題、合意した内容、次の行動
数日〜1週間程度資料や回答の送付依頼された情報、追加提案、確認事項
次回予定の前進捗確認と準備検討状況、参加者、当日の論点
検討時期が先の場合適切な間隔で情報共有相手の課題に関係する事例やサービス情報

商談後は、相手企業の課題、検討時期、意思決定に関わる人、依頼された資料、次回連絡の時期を記録します。

担当者と期限を決めておくと、連絡漏れを防ぎやすくなります。

食事会や交流会では、短期的な売り込みだけで相手を判断せず、必要なときに相談し合える関係をつくることも大切です。

一方で、相手の希望を確認せず頻繁に連絡することは避け、検討時期に合った距離感を保つようにしましょう。

自社に合うビジネスマッチングで新たなつながりを広げよう

ビジネスマッチングは、サイトへの登録や交流会への参加自体が目的ではありません。

自社の課題を解決し、取引、協業、共同開発など次の行動につながる相手と出会うための手段です。

サービスを選ぶときは、利用目的、出会いたい企業・役職、オンラインと対面の違い、料金、サポート範囲を整理しておきましょう。

候補企業の数だけでなく、自社が求める相手との接点を持てるかどうかが重要です。

経営者と直接つながり、商談機会をつくりたい場合はAKEYにご相談ください。現在の営業課題や希望する商談相手を伺い、利用方法をご案内します。

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