名古屋で経営者交流会を探しているものの、どの会なら自社の目的に合うのか迷っていませんか。
経営者交流会には、経営者だけが集まる会食型から、地域の経営者団体、経営者層を中心とした単発イベントまで複数の形式があります。
参加者の役職や交流形式を確認し、会いたい相手と目的に合う会を選ぶことが重要です。
本記事では、名古屋の経営者が検討しやすい交流会7選を、参加者層・交流形式・費用・向いている目的から比較しています。
地域を問わず経営者向けのコミュニティを比較したい方は、経営者コミュニティおすすめ9選も参考にしてみてください。
名古屋でおすすめの経営者交流会7選

名古屋で検討できる経営者交流会には、少人数の会食、地域の経営者団体、単発イベント、オンライン勉強会などがあります。
経営者だけが参加する会もあれば、経営者層を中心に会社員や個人事業主も参加できる会があり、得られる出会いや活動内容はそれぞれ異なります。
参加者層、交流形式、料金・条件を比較し、自社が求めるつながりを得やすい候補を見つけてください。
| 交流会・団体 | 主な参加者・条件 | 交流形式 | 料金・主な条件 | 向いている目的 |
|---|---|---|---|---|
| AKEY会 | 経営者向け | 会食を通じた交流 | 公開情報では要問い合わせ | 地域を越えた経営者との関係構築 |
| 名古屋商工会議所 若鯱会 | 経営者・後継者・経営陣、49歳未満など | 例会・研修・グループ活動 | 初年度35,000円、研修費等が別途必要 | 若手経営者同士の継続交流 |
| 愛知中小企業家同友会 | 中小企業家・取締役以上・後継者等 | 地区例会・学習・交流 | 入会金20,000円、年会費72,000円 | 経営課題を本音で学び合う |
| 名古屋中小企業振興会 | 地域の中小企業経営者等 | 講演・朝食会・視察・交流 | 本会年会費35,000円 | 名古屋の企業と学び、関係を築く |
| あいしん経営者の会 | 愛知信用金庫の取引先経営者・紹介先企業 | 講演会・勉強会・交流会 | 年会費1口38,000円 | 地域金融機関を軸に交流する |
| Future Past | 経営者層約7割、会社員等も参加可能 | 半立席パーティー | 開催回ごとに設定 | 一度に幅広い接点をつくる |
| 朝PAL | 経営者・個人事業主・起業準備者等 | オンライン勉強会・交流 | 23,100円/6か月 | 早朝に経営知識を学ぶ |
※AKEY会は自社サービスのため最初に掲載していますが、掲載順はランキングではありません。
料金・条件は2026年7月29日確認時点のため、申込前に最新情報をご確認ください。
AKEY会|地域を越えて経営者同士で関係を築く会食コミュニティ
AKEY会は、本記事を運営する株式会社AKEY CONSULTINGが提供する、経営者向けの会食コミュニティです。
大人数の会場で名刺を配る形式ではなく、食事の場で互いの事業や課題について会話し、関係を築く選択肢として案内されています。
- 主な用途
経営者同士の交流と継続的な関係構築 - 参加対象
経営者向け。詳細な参加資格は要問い合わせ - 開催形式
食事を通じた交流 - 料金
要問い合わせ - 開催情報
開催地域・日程は公式窓口で案内。
名古屋から地域を越えた経営者交流を検討する場合は、AKEY会も候補のひとつです。
開催地域や日程、参加条件、料金は、参加前に公式窓口からご確認ください。
- BtoBサービスを提供し、経営者同士で互いの事業や顧客課題を話したい企業
- 短時間の名刺交換より、食事をしながら相手の事業を詳しく理解したい企業
- 名古屋だけに限定せず、他地域の経営者とも接点を持ちたい企業
- すぐに売り込むのではなく、紹介や協業につながる関係を継続して育てたい企業
AKEY会の特徴を判断する際は、参加企業の事例から「どのように関係が生まれたか」を確認すると具体的な利用イメージを持ちやすくなります。
名古屋から参加した株式会社brexの深谷直暉氏は、公開インタビューで次のように話しています。
「名古屋から東京まで足を運んで、思い切って入会してみました。」
株式会社brex 代表取締役 深谷直暉氏|お客様の声を見る
同社の事例では、初回の参加で出会った経営者との協業が進んだ経緯も紹介されています。
また、株式会社プラスの山本修義氏は、運営や参加者からの紹介について次のように述べています。
「主催者や参加者が自然に紹介してくれる仕組みがあり、スムーズに良いご縁を広げることができました。」
株式会社プラス 代表取締役 山本修義氏|お客様の声を見る
※これらは各社の個別事例であり、同様の出会い、商談、契約、売上を保証するものではありません。
参加を検討する場合は、自社が会いたい経営者像、参加できる地域、料金、利用条件を確認してみましょう。
名古屋商工会議所 若鯱会|49歳未満の経営者・後継者が継続的に活動
名古屋商工会議所 若鯱会は、若手経営者・後継者等が研修や例会、グループ活動を通じて交流する組織です。
同世代の経営者と継続的に活動し、経営者として学びながら地域で関係を築きたい方に向いています。
- 主な用途
若手経営者・後継者の研修と継続交流 - 参加対象
経営者・後継者・それに準ずる経営陣 - 開催形式
研修、例会、グループ活動等 - 料金・条件
初年度は入会金と本会年会費で35,000円。別途、研修費12,000円とグループ年会費が必要 - 主な入会条件
所属事業所が名古屋商工会議所会員、2026年3月末時点で49歳未満、会員2名の推薦等
参加には年齢、商工会議所会員、推薦等の条件があるため、誰でも単発参加できる交流会ではありません。
推薦者がいない場合は事務局へ相談できると案内されているため、入会を検討する際は募集説明会や体験機会の有無を確認しましょう。
愛知中小企業家同友会|経営課題を本音で学び合う地域組織
愛知中小企業家同友会は、中小企業家同士が経営課題を持ち寄り、地区例会や各種活動を通じて学び合う組織です。
営業先を短期間で増やすことより、経営指針や人材育成などの課題を地域の経営者と継続して学びたい方に適しています。
- 主な用途
経営課題の学び合いと地域の経営者仲間づくり - 参加対象
経営権を持つ中小企業家、主に取締役以上、後継者等 - 開催形式
地区例会、支部行事、グループ活動等 - 料金
入会金20,000円、年会費72,000円 - 地域条件
企業拠点または自宅が愛知県内にあることが前提
公式サイトでは営業目的での入会や会合参加を断っており、自社の経営課題を共有し参加者同士で学び合う姿勢が求められます。
入会には会員1名以上の推薦と理事会の承認が必要なので、まずは事務局に活動内容や地区例会について相談するとよいでしょう。
名古屋中小企業振興会|講演・視察と地域企業の交流を組み合わせる
名古屋中小企業振興会は、地域の中小企業経営者が講演会、研修、視察見学等を通じて学び、会員企業同士で交流する団体です。
名古屋の企業とのつながりを築きながら、経営の知識や地域情報を得たい企業に向いています。
- 主な用途
地域企業との交流、経営学習、人材育成 - 参加対象
経営体質の強化に意欲的な地域企業 - 開催形式
講演会、研修会、視察見学、会員交流 - 料金
入会金無料、年会費35,000円 - 開催情報
経営者フォーラムは朝食会を兼ねた講話を年5回実施
経営者フォーラム等の部会では別の年会費や参加費が設定される場合があるため、希望する活動と総額を確認する必要があります。
入会を検討する場合は、本会と各部会の活動範囲、参加できる行事を事務局へ確認しましょう。
あいしん経営者の会|愛知信用金庫の取引先を中心とした学びと交流
あいしん経営者の会は、愛知信用金庫が取引先経営者の学びと交流の場として運営する組織です。
地域金融機関との取引を軸に、講演会や勉強会を通じて地元経営者と交流したい企業に適しています。
- 主な用途
経営者の自己啓発、情報交換、親睦 - 参加対象
愛知信用金庫と取引のある経営者、その紹介先企業 - 開催形式
年3回の講演会・勉強会、交流会 - 料金
年会費1口38,000円 - 事業年度
毎年4月から翌年3月
一般の経営者がイベントごとに申し込む形式ではなく、取引関係または紹介が参加条件になります。
対象になるか分からない場合は、愛知信用金庫の窓口へ会員資格と年度途中の入会可否を確認しましょう。
Future Past|参加者の約7割が経営者層の半立席パーティー
Future Pastは、名古屋・栄を中心に開催されている異業種交流会パーティーです。
公式サイトでは参加者の約7割が法人経営者、中小企業の意思決定に関わる人、個人事業主等の経営者層と案内されています。
経営者限定にはこだわらず、一度の参加で幅広い立場・業種の人と接点を持ちたい方に向いています。
- 主な用途
幅広い人脈づくりと情報交換 - 参加対象
経営者層約7割。会社員、起業準備者等も参加可能 - 開催形式
軽食・ドリンク付きの半立席パーティー - 参加費
開催回ごとに設定 - 開催情報
名古屋を中心に毎月開催。日程は公式スケジュールで確認
経営者以外も参加できるため、経営者だけと話したい場合は、申込前に直近の参加予定者や役職構成を確認しましょう。
イベントごとに参加費、会場、定員、キャンセル条件が変わるため、個別の募集ページを確認する必要があります。
朝PAL|名古屋を中心とした経営者がオンラインで学ぶ
朝PALは、名古屋を中心とした経営者、個人事業主、起業を目指す人等が参加する、経営者向けの交流・勉強会です。
月1回の早朝にオンラインで開催され、経営に関する専門知識や事例を学ぶ機会が用意されています。
移動時間をかけず、仕事前に経営知識を学びながら他の参加者と接点を持ちたい方に向いています。
- 主な用途
経営知識の習得と参加者同士の交流 - 参加対象
経営者、個人事業主、起業準備者等 - 開催形式
原則毎月第1金曜日、6時30分からZoomで開催 - 料金
23,100円/6か月。途中入会は月割 - 主な条件
欠席月の返金なし。全国から参加可能
対面で名刺交換をする形式ではなくオンライン学習が中心なので、名古屋で直接会うことを優先する場合は対面型の交流会もあわせて比較しましょう。
学びを軸に継続参加したい場合は、扱われるテーマとオンラインでの交流方法を確認して検討しましょう。
名古屋の経営者交流会を選ぶ4つのポイント

経営者交流会は、同じ地域で開催されていても、参加者の範囲と交流の目的が大きく異なります。
候補を比べるときは、参加者、目的、形式、総負担の順に確認すると自社に合わない会を早い段階で除外できます。
参加後の期待とずれを減らすためにも、最初から一つに決めず条件の異なる2〜3件を同じ基準で比較しましょう。
一般参加型を含む幅広い交流会を探している方は、名古屋の異業種交流会おすすめ8選も参考にしてください。
経営者限定か経営者中心かを確認する
「経営者向け」と案内されていても、会社員、個人事業主、起業準備者等が参加できる会があります。
経営者だけと話したい場合は、参加資格に加えて直近の参加者の役職や経営者割合も確認しましょう。
役職だけで判断せず、自社が会いたい業種、企業規模、事業地域の参加者がいるかまで確認すると、具体的な相談へ進みやすくなります。
参加者情報が公開されていない場合は、「代表・役員は何割程度か」「自社が会いたい業種や企業規模の参加実績があるか」を運営者へ質問すると判断しやすくなります。
会いたい相手と参加目的を決める
受発注先を探す場合と、経営課題を学ぶ場合では、選ぶべき会が異なります。
参加目的は「商談先を探す」「協業先と出会う」「経営課題を相談する」など、参加後の行動まで想像できる言葉で一つに絞りましょう。
| 参加目的 | 確認したい会の特徴 |
|---|---|
| 受発注・協業 | 経営者同士で事業内容や課題を話せる形式 |
| 経営課題の学習 | 定例の勉強会、経営事例、参加者同士の議論 |
| 地域での関係構築 | 名古屋・愛知の企業が継続参加する活動 |
| 幅広い人脈づくり | 単発参加ができ、複数業種が集まるイベント |
| 他地域への展開 | 地域外の経営者とも交流できる仕組み |
「経営者と会いたい」だけでなく、会った後に何を相談して、どのような関係を築きたいかまで決めておきましょう。
単発型・会員制・オンラインを比較する
一度に多くの人と会いたい場合は単発イベント、同じ地域や立場の経営者と関係を育てたい場合は会員制が候補になります。
移動時間を抑えて学びたい場合は、オンライン型も選択肢になるでしょう。
参加者と会話する時間、同じ相手と再会できる可能性、運営者による紹介の有無も、形式ごとに確認したいポイントです。
- 日程やテーマに合わせて参加しやすい
- 参加者の顔ぶれが開催回ごとに変わりやすい
- 参加費とキャンセル条件を開催回ごとに確認する
初めて参加する場合は、単発イベントで雰囲気や参加者層を確かめてから、継続型への入会を検討する方法もあります。
参加費だけでなく継続条件と総負担を見る
会員制の交流会では、年会費のほかに入会金、研修費、部会費、飲食費等が必要な場合があります。
単発イベントでも、交通費や会食費、キャンセル料を含めて比較することが大切です。
さらに、開催頻度と参加できる回数を確認し、半年または1年で実際に支払う金額と、移動・準備にかかる時間を見積もりましょう。
参加前に確認したい注意点
参加申込や入会の前に、公式サイトだけでは分からない条件を運営者へ確認しておくと、期待とのずれや費用トラブルを防ぎやすくなります。
特に会員制の交流会では、入会時の費用だけでなく、更新時期、最低継続期間、退会手続き、欠席時の扱いまで確認しておくと安心です。
- 直近の参加者層と、経営者・役員の割合
- 年齢、役職、地域、業種、推薦、審査等の参加条件
- 営業・勧誘・ネットワークビジネスに関するルール
- 入会金、年会費、イベント実費等を含む総額
- キャンセル料、返金、更新、退会の条件
- 現在の開催日程、会場、運営者の連絡先
交流会で出会った企業と取引へ進む際も、相手企業の実在性、契約条件、提供内容を自社で確認する必要があります。
会社の公式サイトや法人情報を確認し、見積書・契約書・支払条件を社内で精査してから取引を進めてください。
交流を商談・協業につなげる3つのコツ
経営者交流会で得た出会いが次の商談や協業につながるかは、当日の会話と参加後の動き方で変わります。
名刺の枚数を増やすことより相手の課題を理解し、もう一度話す理由をつくることが重要です。
参加前の準備からフォローまで次の3点を実践しましょう。
自社が提供できる価値を短く整理する
会社紹介を長く話すのではなく、「どのような企業の、どの課題を、どのように支援できるか」を30秒程度で伝えられるように準備します。
実績を伝える場合は、対象企業、支援内容、期間を簡潔に示すと相手が自社との接点を考えやすくなります。
たとえば、「製造業の採用難に対して、採用サイトと応募対応を一緒に改善している」のように、対象・課題・支援内容を一文にまとめてみましょう。
あわせて、紹介してほしい企業像や協業したい分野も整理しておくと、相手が具体的な候補を思い浮かべやすくなります。
相手の課題を聞き、次の小さな行動を決める
一方的にサービスを説明せず、現在の課題、検討時期、社内体制を聞きましょう。
「今もっとも時間を取られている業務は何か」「すでに試した対策はあるか」など、提案内容が変わる質問を用意しておくと会話が深まります。
相手の話から自社が支援できることが見つかっても、その場で結論を急がず、小さな次の行動を提案しましょう。
- 会話に関連する事例資料を送る
- 30分程度の情報交換の日程を決める
- 互いの顧客層や提供領域を整理する
- 小規模な共催企画や紹介条件を検討する
当日から翌営業日までにフォローする
交流後は、会話した内容と約束した行動を添えて、当日から翌営業日までを目安に連絡します。
誰にでも同じ定型文を送るのではなく、相手が話していた課題や送る資料を具体的に記載しましょう。
- 面談や会話へのお礼
- 印象に残った話題や相手の課題
- 約束した資料や確認事項
- 次に相談したい内容と候補日
まとめ|参加者層と目的が合う経営者交流会を選ぼう
名古屋で経営者交流会を選ぶときは、経営者限定か経営者中心か、会いたい相手が参加しているか、単発か継続型かを確認することが大切です。
まず参加目的を一つ決め、候補を2〜3件に絞って同じ確認項目で比較しましょう。
地域を越えて経営者同士で食事をしながら関係を築く方法を検討している企業は、AKEY会の公開情報とお客様の声を確認したうえで、検討してみてください。